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2024年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

最近、マルホランド・ドライブという映画を見ました。2001年公開なので20年以上前の作品になるのですが、百合要素があるという話を聞き、ずっと見たいと思っていたのです。
しかし、つい最近までどこでも配信されておらず、BDでも買おうかと本気で迷っていた矢先、たまたまU-NEXTで配信されているのを発見。ようやく見ることができました(今はアマプラでも配信されているようです)。
結論から言うと、すごく良かったのですが、人を選ぶ作品だとは思いました。まったく先入観がない方が面白いと思うので(これ自体が先入観かもしれませんが)、以下ネタバレ有りの伏字感想です。

まず、どこが良かったかというと、映像です。主役二人の美しさは当然のこと、明るいのにどこか怪しいLAの郊外や禍々しい雰囲気の劇場、二人が生活する閑静な豪邸などの舞台設定が素晴らしかったです。特に、夜二人で連れ立って怪しい小劇場でショーを見るシーンのゴシックホラー感が好きでした。もちろん、ベッドシーンも素晴らしく、不穏な展開が多いからこそシーンの美しさが際立って見えました。
もう一つ良かったのが、俳優の演技です。主人公のナオミ・ワッツは健気な新人女優から狂気的な女まで振れ幅の多い役を演じているのですが、それぞれのシーンによって全然雰囲気が変わるので驚きました。終盤、好きな女への嫉妬に狂いすごい形相になるシーンがあるのですが、まさに怪演といった感じで素晴らしかったです。
さらにもう一つ、謎が謎を呼ぶストーリーです。あまり情報を入れないで見たので、最初のうちはホラーなのかサスペンスなのかアート系なのか判断がつかなかったのですが、途中から「これは自分なりに考察しながら見るのが面白いやつだぞ……」と思い始めてからは、その全貌のわからなさも楽しむことができました。ただ、やはりストーリーは難解なので、シンプルな話が好きな人には向かないかもしれません。

ちなみに、私が鑑賞後30分で考えた考察はこんな感じです。
主人公のナオミ・ワッツ=ダイアン=ベティは、ローラ・ハリング=リタ=カミーラと女優仲間で彼女を愛しているが、彼女は映画監督のアダムと結婚してしまう。それを阻止するために、ホームレスの男性が管理をしている秘密道具=青い箱を開けることで並行世界を遡行し、別世界で彼女と結ばれようとするが、うまくいかず失敗を繰り返してしまう(序盤や終盤でシーンが飛んだりしてるのは世界線が切り替わっているから)。しかも青い箱の利用にはペナルティがあり、見つかると探偵=警察=カウボーイに罰せられてしまう(笑う老夫妻による精神攻撃)。あるとき、とうとうダイアンは失敗の果てに死亡するが、別世界線でうっかりダイアンの箱を開けてしまったカミーラがその世界線に迷い込み、ダイアンの死体を発見してしまう(中盤の盛り上がりシーン)。実は前半の物語は別世界から来たカミーラの視点のものだったのだ。

と、ここまで考えていたのですが、後日、主流とされている考察を読んでみたところ全く違っていました……。
その考察についてはここでは語りませんが、もっと現実的でSF要素もなかったので、自分のあまりの読解力のなさに失望したものです。
しかし、デヴィッド・リンチ監督いわく、「作品の解釈に正解はない」とのこと。百合好きの日本のアニメ漫画文化に親しんだ人間が考察すると、こういう風に見えたという意味では、私の解釈も正解だったといえるのかもしれません……。
とにかく、映像の素晴らしさや考察の楽しさは随一なので、ホラーが苦手でなければおすすめしたい作品です。
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シャニアニ3章見てきました!
以下、3章中心かつ全体にも触れたネタバレ感想です。

全体の所感としては、良かったところも良くなかったところもあったが、応援したいぜ……というのが正直なところです。
まず良かったのが、11話のライブシーンです。特に放クラのパフォーマンスが一番印象に残りました。とにかく果穂のダンスのキレキレ感がすごかったです。アニメとは思えない躍動感ある生き生きとした動きが素晴らしく、見入ってしまいました。放クラは曲が元気なだけあって、ライブシーンでは特に輝くユニットだなと改めて感じました。
次に良かったのが、細かいキャラの動きの描写です。セリフのないシーンだったり、多人数のうちの一人として映るくらいのシーンであってもちゃんとキャラによって動きの違いがあるのです。甜花ちゃんのダンスのぎこちなさとか、ちょこ先輩のリアクションが大きいところとか、すごくリアルさがあってかわいかったです。あと細かい話ですが、enza版で摩美々が時々髪の毛をふわっといじる動きが好きだったので、あれがあったのも嬉しかったです……。

一方、気になったところは、展開の少なさです。たとえば、ラスト2話までの流れ。真乃がセンターを任されて葛藤することで、ラスト2話のライブシーンのカタルシスを作るような流れになっていたと思うのですが、その葛藤が少し弱かったように感じました。別に真乃ではなくても、他のユニットでもライブまでに少し葛藤するエピソードを作っておくとかはできたと思うし、その方が山場ができてラストのライブシーンがより感動的になったのではないかと思いました。
もう一つ、演出とリアルさのギャップです。先のとおり、キャラクターのリアルさが作品の魅力になっていると思うのですが、そのわりに演出やセリフ回しにリアルさが欠けるところが気になりました。合宿の回で、真乃が夜のプールでアカペラで歌うシーンとか、絵としては美しいのですが、なぜ今ここでこんなことを?と思ったりしました。そういう、リアルさの魅力と相反する演出が多かったように感じます。

加えて、人の感想を読んだ上で思ったことですが、演出に違和感を覚えたのは、メタファーが足りなかったからなのかなとも感じました。もうこれはダ・ヴィンチ・恐山さんのnote が素晴らしいので読んでくれという話になってしまいますが、enza版のシナリオに惹かれて作品のファンになった身としては、あの物やモブを使った独特なメタファーこそ、作品の大きな魅力だと感じていたのではないか、と気づいたのです。それをアニメ版では、直接的に絵になるシーンや、主要人物のリアルさだけで表現しようとしてしまった……それが違和感の正体だったのではないかと考えました。

とはいえ、もともとゲームのファンであるという贔屓目も入ってしまいますが、アニメ版も応援したいと思っているのは確かです。ストレイとノクチルの匂わせもあったので二期はあるかと思いますが、どうなるか楽しみです。
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余談ですが、本編上映後の思い出フォトの時間がシュールで結構好きでした。静かだった館内、それまで真面目に映画を見ていたおたくたちが一斉にスマホを取り出し撮影を始めるときの、あの不思議な一体感が忘れられません。
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年始の休み中、そごう美術館でやっている中原淳一展に行ってきました。
中原淳一といえば、昭和期にイラストレーターやデザイナーとして活躍した人です。エス文化ともつながりが深い「少女の友」の編集にも携わっており、私もその関連で知ってファンになりました。
入口
展示の内容はというと、イラストから雑誌や広告用のカット、彼がデザインした服の展示まで幅広く、とにかく見応えがあって素晴らしかったです。
特に雑誌用のイラストが良すぎました……。昭和っぽさはもちろんあるんですが、今見てもデザインも色彩も洗練されていて不思議と古さを感じないのです。
雑誌挿絵
雑誌挿絵
雑誌用のラフやカットの数々も、素晴らしかったです。モノクロで手早く描いたものでも美麗すぎるし、書き文字までデザイン画のように見えてしまうから驚きです。
雑誌の掲載ラフ
雑誌用のカット
しかし、今回の展示で一番印象に残ったのが、人形作品の展示です。中原淳一は絵やデザインのイメージが強い人ですが、実はデビュー時の肩書きは人形作家だったのです。
写真NGだったので紹介はできませんが、今のおたくにも刺さりそうな妖艶な女性の人形と、彼のこれまでの作風からは想像できない生活感ある男性の人形があり、どちらも素晴らしかったです。特に男性の人形は、女性をモチーフにした作品ばかりの展示の中で異彩を放っていて、なんともいえない魅力がありました。
開催期間は10日までということでかなりぎりぎりになってしまいますが、今後全国巡回もあるようなので、気になる方にはぜひ行ってもらいたい展示会です。おすすめです!

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2023年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

今年も1年ありがとうございました!
ひたすら漫画の更新をしている日々でしたが、ひとまず毎月描いている漫画がいいところまで進んでよかったです。まだまだ改善したいところもありますが、来年も引き続き毎月更新していけたらいいなと思います。
年末は少し時間がとれたので、久々に二次創作もしていました。描いた絵はせっかくなので、作ったばかりのBlueskyのアカウントの方にあげました。普段SNSを全然使いこなせてないなと感じているので、今後はBlueskyを使いつつ少しは慣れていけたらいいなと思うばかりです。
来年もよろしくお願いします!
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Blueskyのコードを手に入れたので、アカウントを作ってみました!
Xから移行する予定は特にないのですが、新しいSNSということで興味があったので始めてみた感じです(URLはこちら )。
なぜBlueskyなのかというと、使い勝手が良さそうだったからです。カスタムフィードで好きなタイムラインを作れるのがいいなと思いました。まだ始めて間もないですが、JPのタイムラインで知らない人の日常のつぶやきを見たり、Cat Picsで猫の写真を見たりして楽しんでます。
漫画の投稿に関しては、基本的には他のSNSと同じものをあげていくつもりですが、やりたかったことが一つあります。それは二次創作の投稿です。もちろん、一次創作がメインなのは今後も変わりませんが、人間生きているとどうしても二次創作がしたくなってしまうときがあるのです……。
そういうとき、一次創作のアカウントや個人サイトにあげるのは憚られるので悩んでいたのですが、人が少ないSNSなら許されるのではと思った次第です。今後、Blueskyは不定期に二次創作を含めた雑多な投稿をしていくアカウントになるかもしれません。

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今月は長編漫画を少し早めに投稿しました。今月末は大晦日になってしまうからというのもあったのですが、漫画上の出来事が23日の設定だったので、どうしてもそこに合わせて投稿したかったのです。
とはいえ、リアル師走の忙しさの中、投稿を1週間早めるのは結構綱渡りでした……。なんとか間に合ってよかったです。
毎月更新のいいところは漫画内の季節と実際の季節を合わせられるところだと思っているので、今回はその臨場感がより表現できていたらいいなと思っています。
ところで、最後のページは全面ぶち抜きカットにしましたが、実は別のパターンのカットも考えていました。それがこの構図です。
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人物が小さくなりすぎてしまうので却下したのですが、個人的には好きな構図だったのでカラー絵にしてみました。場所のモデルは新宿南口です。あのあたりのイルミネーションは結構綺麗なので、漫画に出せたらいいなと思っていたのです。
ちなみに、えりかが坂木と衝撃の再会を果たす駅のモデルは品川駅です。今回は嫌なシーンに使ってしまいましたが、品川駅は近未来感ある雰囲気が結構好きだったりします。いつかもっといい場面で使えたらいいなと思うばかりです。

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今月からEvernoteの無料制限が厳しくなりましたね。長年、日常的なメモや漫画のシナリオづくり、作品の感想記録などで結構愛用していたので痛手でした。まあ今まで無料で使えていたこと自体ありがたかったのかもしれませんが……。
乗り換え先としては、NotionやOnenote、UpNoteなどが人気なようですが、私が最近よく使っているのがObsidianです。
ローカル保存なのでバックアップがとりやすいし、機能が多すぎず少なすぎず、動作が軽いのが気に入っています。何より、UIがシンプルで格好いい!
正直、スマホとの同期はEvernoteに比べると面倒なのですが、試行錯誤しつつ楽しく使っています。もしEvernoteからの移行先で迷ってる人がいたらおすすめです。

ちなみに、今まで使ってきたメモ関係のアプリの所感はこんな感じです。ほぼテキスト編集しかしないので参考になるかはわかりませんが……。
・Notion→高機能だが、シンプルなテキスト編集しかしない人には重すぎる
・Onenote→機能はEvernoteに近いが、ブロックエディタがやや使いづらい
・UpNote→Evernoteに使用感が近く、軽くて使いやすいが、有料プランじゃないと制限が厳しい
・Simplenote→軽くて不要な機能がないのがいいが、フォルダ分けなど必要な機能も足りなかった
・Google Keep→メモや備忘録にはなるが、長期間の記録には向かない
メモアプリ以外だと、一時期Dropbox Paperを使っていたこともありました。文章しか書かない人であれば、Workflowyのようなアウトライナーアプリもおすすめです。

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2023年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

シャニソンのお陰でシャニマス熱が高まってきて、最近よくenza版のコミュを読んでます。ちょうど読み放題キャンペーンもやっているので、オート再生にして作業用BGMにするのがブームです。
今年のものを中心にいくつか読んだのですが、「not enough」が良すぎてSHHisに沼ってしまいそうです。SHHisは実装が後発だったのもあってあまり追えていなかったのですが、こんなに関係性ヲタに刺さるユニットだったとは……。
なんといっても、家の前で寝てしまった美琴さんをにちかが見つけるシーンがかわいすぎました。実力はあるけど儚げな美琴さんと、自己評価低めだけど実はしっかりしているにちかという関係性が素晴らしいですね。
それから、ノーカラット→モノラル・ダイアローグス→セヴンスという流れで読み返していたのですが、最初から読んでいくと、二人の関係性の変化がより鮮明にわかって良かったです。
ノーカラットでは全然視界に入っていなかったにちかが、セヴンスでは振りのヒントになり、not enoughでは手料理を振舞うほどの相手になる……というちょっとした変化の積み重ねがたまりません。あんなに遠い存在だった美琴さんが筑前煮を持ってきてくれたら、そりゃあ泣いてしまうさ……。
にちかは美琴さんのペースをつかみつつあるようですが、美琴さんはこれからにちかにどんな感情を抱くようになるのか。そもそも感情的になるような展開はあるのか……今後も楽しみです。

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シャニソンを始めたんですが、めっちゃいいですね!
ソシャゲはトワツガイだけで精一杯だったのに、うっかりはまってしまいそうで怖いです。
何がすごいかってこの美しい3Dモデル。プロデュース後に見られるPVがあまりにも素晴らしすぎる……。
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そしてenza版準拠のシナリオもいい!これが3Dで見られるなんて……。
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しかし真骨頂はホーム画面だと思ってます。ランダムでキャラ同士の絡みが見られるのが本当にいいですね。
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まだ全然やり込めていませんが、これから少しずつプレイしていければいいなと思ってます。

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プロフィール絵を変更しました!
最初に使っていたものから人物やポーズなどはほぼ変えていないのですが、実は毎年微妙にマイナーチェンジしています。
今回は差分で背景ありも描いてみました。
こちらのバージョンはTwitterのヘッダーにもしています。
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久々にカラーイラスト描くのにはまってます!
ストックが溜まってきたらまた色々更新できればと思います。
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サイトを少しリニューアルしました!
ブログとてがろぐは統合、イラストのページを新設しました。昔の記事などをどうするかは未定ですが、しばらくは今のままいく予定です。
漫画のページの整理やビューワー化なども進めたいのですが、いかんせん、昔の絵を見返す勇気が出ずなかなか進みません……。気が向いたときにゆっくりやっていこうかなと思っています。

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