メモ

雑記、感想、お知らせなど。

or 管理画面へ

2024年1月7日の投稿1件]

年始の休み中、そごう美術館でやっている中原淳一展に行ってきました。
中原淳一といえば、昭和期にイラストレーターやデザイナーとして活躍した人です。エス文化ともつながりが深い「少女の友」の編集にも携わっており、私もその関連で知ってファンになりました。
入口
展示の内容はというと、イラストから雑誌や広告用のカット、彼がデザインした服の展示まで幅広く、とにかく見応えがあって素晴らしかったです。
特に雑誌用のイラストが良すぎました……。昭和っぽさはもちろんあるんですが、今見てもデザインも色彩も洗練されていて不思議と古さを感じないのです。
雑誌挿絵
雑誌挿絵
雑誌用のラフやカットの数々も、素晴らしかったです。モノクロで手早く描いたものでも美麗すぎるし、書き文字までデザイン画のように見えてしまうから驚きです。
雑誌の掲載ラフ
雑誌用のカット
しかし、今回の展示で一番印象に残ったのが、人形作品の展示です。中原淳一は絵やデザインのイメージが強い人ですが、実はデビュー時の肩書きは人形作家だったのです。
写真NGだったので紹介はできませんが、今のおたくにも刺さりそうな妖艶な女性の人形と、彼のこれまでの作風からは想像できない生活感ある男性の人形があり、どちらも素晴らしかったです。特に男性の人形は、女性をモチーフにした作品ばかりの展示の中で異彩を放っていて、なんともいえない魅力がありました。
開催期間は10日までということでかなりぎりぎりになってしまいますが、今後全国巡回もあるようなので、気になる方にはぜひ行ってもらいたい展示会です。おすすめです!

編集

  • ハッシュタグは見つかりませんでした。(または、まだ集計されていません。)

Powered by てがろぐ Ver 4.1.0.